3Dやってみた


とろろこんぶうめえ!
いやそんなことはいいとして、せっかくPCが新しくなったので、このありあまるPCスペック(あくまでも当社比です)を有効利用しようと、いよいよわたしも3Dに挑戦しました。
3Dは、何年か前に無料版のメタセコイアをダウンロードしたことはあったのです。簡単なものから作ってみようと丸とか四角とか組み合わせてがんばってみたところ、作業のために髪の毛と頭と体を離していて、ちょっとつなげてみようと思ったらどうしてもつながらなくなっちゃって、ムキーっとなってそれっきりでした。そのあとは、グーグルの無料のやつもためしてみたこともありました。チュートリアル見たらけっこう簡単そうだったのでやってみたのですが、ちゃんと作ってるつもりが別方向から見たらとんでもないことになってたり、知らないあいだに面がひっくり返ってたりで、ムキーっとなりました。PCスペックが悪いからじゃないの?なんて思ったりもしましたが、向いてないのかもしれないですねえ。
だいたいわたしは、そんなに3Dの絵は魅力を感じないです。リアルなのも、CGっぽいツルっとしたのも。それでもたまにやってみようかな、と思うのは、一度作ったら使いまわしがききそうだから。ラクをしたいわけですね。だから、アニメ調っていうのは、おもしろそうだなとちょっと思います。でもむずかしくて面倒だから、結局ぜんぜんラクじゃないんだよねー。
このあいだ、たまたま「やさいのようせい」っていうアニメ観てたんですが、なんかたまにふつうに描いてたらものすごい労力がかかるような動きが入るのでえっと思ったんですが、あれ3Dだったんですねえ。絵本みたいな絵だから最初気がつかなかったです。あんなふうに使えるなら、3Dも悪くないなあ、なんて思いました。
ソフトのPCスペック要求なんて、どうせすぐにわたしのマシンを置いてきぼりにしてしまうので、3Dやるならいましかねえ(byくにえ)!ということで、わたしがポチっとしたのは、「六角大王Super6」です。思い立ったらすぐできる、ダウンロード版ね。パッケージ版と内容は同じで、マニュアルがPDFになってるらしいです。かなりお安くなってます。

できた!
3Dグレテル(kihirohitoさん作「護法少女ソワカちゃん」シリーズからのキャラぱくり)です。
ひと通りPDFの基本マニュアルを読んでチュートリアルをやって、ラッパの顔をためしに作ったりして、準備万端で製作しました。
でも、ぜんぜんよくわからねえ!かなりムキーっとなりかけましたが、このソフトの人体作成機能とか、アニメーション機能とか、豊富なクリップアートとかのおかげで、なんとか飽きずに形はできました。絵を描いて人体作成機能を使えば、形はすぐできるんですけどね。おもしろいソフトだと思います。でもこまかいところをなおそうとしたらわからないことだらけで、けっこう苦労しました。しかも服とか作り直したら、動かすと服を突き破っちゃうグレテルになってしまいました。
でもまあ、いちおう気がすんだから、これでヨシ。