読んでもいないのに本の紹介

ヘナロは排便時に、雷のような音を出すことができるという。
これも、おへその辺りの裂け目から出ているという繊維のようなもののなせるわざなのか。
いや、そんなことは瑣末なディテールである。デティールだっけ?ドトールにはしばらく行ってないな。
大事なのは、見ることだ。眼球たんのように。
「見テ、見テ!」とジーコもいっていたじゃないか。
そうすれば、世界は止まるかもしれないし、ヘナロのような力を持つこともできるかもしれない。

だけど結局は、そのようなことにもたいした意義なんてないんだなあ、なんてボーっと考えながら、100円ショップにチョコチップクッキーを買いに行ったけど、売り切れでした。

ドン・ファンシリーズって、ずいぶん前にすごく読んでみたくて、一応探したりはしてみたんですが、いい見つけ方ができなくて、結局読んだことがないんです。いい見つけ方ができないっていうのは、最初から読みたいのに3冊目しか見つからない、みたいなことだったと思います。
わたしが読んだのは、「呪術師カスタネダ」という、まとめ本みたいなやつ。古本屋で買いました。いまなら本はインターネットで簡単にさがしたり注文したりできるので、便利ですよねえ。でも最近は、めっきり本を読まなくなっちゃったなあ。
おかしな紹介のしかたしちゃいましたが、場合によっては意識の変革をもたらすかもしれないような内容の本だと思います。
読んでないけど。

呪術師と私―ドン・ファンの教え

呪術師と私―ドン・ファンの教え

あっ、それから、このシリーズってある意味、近道修行レポートみたいな側面があると思うんですが、用法用量を正しく教えてくれるドン・ファン先生もいないのにまねしちゃ、ダメ!絶対!!
書いていて急に、去年ニコニコにアップした動画に書き込まれていたコメントを思い出したので、一応警告しておきました。